先日、ココファームの収穫祭に行きました。
お天気に恵まれて気持ちの良い秋晴れでした。

牧歌的な音楽が流れる中、できたてワインをいただき、神々の休息とはこういうことか!と
まったり気分に浸りました。
音楽はベランダステージにて、スペシャルゲストのライブによります。

できたてワインは、にごりのあるパープル。こんな色のワインをいただくことは珍しい。
まさに醗酵中のワインをタンクから直接カラフェで提供してくれました。酵母が生きているフレッシュなワインです。こちら、アルコール度数は高くないけどフルーティで口当たりよくいくらでも飲めそうな、、、
危険!

ワインは他にも沢山。
収穫祭記念のものや、定番や。


ワインに合わせて食事も充実。
ここで少しワイナリーの紹介です。
↓
ココファーム&ワイナリーさんに葡萄畑が開かれたのは1950年代のこと。
特殊学級(現在の支援学級)の中学生たちによって開墾されました。
平均斜度38度の葡萄畑で行われる日々の作業により、少年たちは醸造場の働き手になっていきました。
1984年からワイン作りをスタートし、現在、自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、醸造場では野生酵母による自然な発酵を中心に100%日本の葡萄からワインを醸造しています。
「葡萄がなりたいワインになれますように」
葡萄も酵母も人も生きている、そんなことを感じながら心の赴くままに青空の下で美味しいワインと
食事を堪能しました。

葡萄畑の中腹を陣取り、

下界を見下ろす、、、
できたてワインが忘れられず、来年もまた行きたいな。
第42回収穫祭
